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極上とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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極上

「極上の料理を食べたい」などのように使う「極上」という言葉。

「極上」は、音読みで「ごくじょう」と読みます。

「極上」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「極上」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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極上の意味

「極上」には次の意味があります。

きわめて上等なこと。また、そのさまやもの。(出典:デジタル大辞泉)

「極上」をわかりやすく言うと「品質が物凄い良いこと」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしのところにあった極上物は、半年前ブルック卿にお売りしました。
(出典:フィルポッツ/井内雄四郎訳『闇からの声』)

・それでも、タゴールの詩が、最後の最後に見せた極上の笑顔に重なった。
(出典:野村美月『文学少女シリーズ(全16巻) 11 “文学少女”と恋する挿話集2』)

・彼はよりすぐり、すぐりぬいた、極上の最高級品にしか目もくれないのだ。
(出典:栗本薫『真夜中の天使4』)

・密輸のコーヒーと、極上のタバコを船倉の小さな箱に入れてあります。
(出典:アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯』)

・食物は丹精こめて料理してあり、極上のぶどう酒がでておりました。
(出典:ボッカッチョ/柏熊達生訳『デカメロン(上)』)

類語

特上とくじょう
意味:特別に上等であること。最上の品物、サービスであること。また、その物。(出典:精選版 日本国語大辞典)

ハイクラス
意味:高級であること。一流であること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

ハイスペック
意味:高機能であること。高性能であること。(出典:デジタル大辞泉)

ハイグレード
意味:高級なさま。良質なさま。(出典:デジタル大辞泉)

ハイエンド
意味:高性能、あるいは最高級であるさま。パソコンや家電製品などの一連のシリーズの中で最も性能の高い、高価格な製品。(出典:デジタル大辞泉)

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