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格納とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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格納

「画像データをデスクトップのフォルダに格納する」などのように使う「格納」という言葉。

「格納」は、音読みで「かくのう」と読みます。

「格納」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「格納」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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格納の意味

「格納」には次の意味があります。

物を一定の場所に納め入れること。(出典:デジタル大辞泉)

「格納」をわかりやすく言うと「物を定められた場所に入れること」という意味になります。
包丁を食器棚で保管するように、物にとってふさわしい場所に入れることを指します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・坑道の奥に格納されていたのは、全長四メートルに達する有翼弾だった。
(出典:CNOVELS編集部『C★NOVELS創刊25周年アンソロジー』)

・この資料庫にはオンライン化が不適切と判断された資料が格納されている。
(出典:佐島勤『魔法科高校の劣等生 6 横浜騒乱編 <上>』)

・そのために備後地方の工場や小学校には戦時資材が格納されているそうだ。
(出典:井伏鱒二『黒い雨』)

・普段は下の階に格納されている脱出用の飛行体である。
(出典:菊地秀行『吸血鬼ハンター11c D-ダーク・ロード3』)

・夢の記憶を格納した場所へ導く地図が途中で破られてしまったに等しいのだ。
(出典:吉村達也『ついてくる』)

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類語

保管 (ほかん)
意味:物品を預かって、傷つけたり失ったりしないように保存・管理すること。(出典:デジタル大辞泉)

貯蔵 (ちょぞう)
意味:物を蓄えておくこと。ためておくこと。(出典:デジタル大辞泉)

収容 (しゅうよう)
意味:人や物品をおさめいれること。一定の場所や施設にまとめて入れること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

封じ込める (ふうじこめる)
意味:周囲をふさいで閉じ込める。(出典:デジタル大辞泉)

収納 (しゅうのう)
意味:中に入れて、しまっておくこと。(出典:デジタル大辞泉)

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