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望遠鏡とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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望遠鏡

「望遠鏡で星を見る」などのように使う「望遠鏡」という言葉。

「望遠鏡」は、音読みで「ぼうえんきょう」と読みます。

「望遠鏡」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「望遠鏡」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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望遠鏡の意味

「望遠鏡」には次の意味があります。

遠方にある物体を拡大して見るための光学器械。(出典:ブリタニカ国際大百科事典)

具体的には、レンズや反射鏡を組み合わせて筒にはめ込んだ装置のことで、鏡を使って遠くを見ることから「遠くを望む鏡」と書きます。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・こんなに大きく見える望遠鏡を持っているのはこの中央天文台だけです。
(出典:海野十三『空中墳墓』)

・星がはっきり見えて、あの望遠鏡の中に宇宙があるのかもって考えてた。
(出典:入間人間『電波女と青春男 第4巻』)

・しばらくその姿を見守ったあと、彼は共同部屋に望遠鏡をとりにいった。
(出典:ヴェルヌ/大友徳明訳『地の果ての燈台』)

・第一望遠鏡で見てもわからない戦友の位置をどうやって避けたらいいのか。
(出典:石川達三『武 漢 作 戦』)

・大望遠鏡は自分が人類にもたらした脅威を知りつくしているようだった。
(出典:マックス・エールリッヒ『巨眼』)

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類語

凸レンズ(とつれんず)
意味:中央部が縁より厚いレンズ。入射光線を集める働きがある。望遠鏡や顕微鏡の対物レンズ、写真レンズなどに使用。(出典:デジタル大辞泉)

拡大鏡(かくだいきょう)
意味:虫めがね,ルーペとも。物体の拡大された虚像(正立像)を見るため使う凸レンズ。(出典:百科事典マイペディア)

顕微鏡(けんびきょう)
意味:光学系によって物体の拡大像の観察を可能にする装置。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

ルーペ
意味:拡大鏡,虫めがねともいう。小さい物を大きくして見るレンズ。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 )

双眼鏡(そうがんきょう)
意味:両眼で像を見ることにより、立体感を与え像を見やすくした望遠鏡。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

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