最強
「人類最強の男」などのように使う「最強」という言葉。
「最強」は、音読みで「さいきょう」と読みます。
「最強」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「最強」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
最強の意味
「最強」には次の意味があります。
・もっとも強いこと。もっとも強いもの。（出典：デジタル大辞泉）
漢字の通り「最も強いこと」を意味する二字熟語です。
反対語は「最弱（さいじゃく）」です。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・俺が知り得る中で最強の剣を以って、大聖杯ごと、この呪いを破壊する。
（出典：奈須きのこ『Fate／stay night 桜 Heavens Feel TrueEnd -春に帰る』）
・たとえ相手が最強だろうが最高だろうが最良だろうが、知った事ではないと。
（出典：鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第3巻』）
・規格外の敵を前にして、黒い巨人はなお最強だった。
（出典：奈須きのこ『Fate／stay night 凛 Unlimited Blade Works GoodEnd -sunny day』）
・相手に応じて戦術を変えていくことこそが、唯一最強の必勝法なのである。
（出典：支倉凍砂『狼と香辛料X』）
・アメリカ艦隊の空母が世界最強のままだ。
（出典：池上永一『シャングリ・ラ 上』）
・最強クラスの一般人と裏世界に名をはせた殺し屋。
（出典：言乃葉『出席番号32番 衛宮』）
・五連覇を達成、一気にヨーロッパ最強チームに登りつめた。
（出典：野沢尚『龍時(リュウジ)2―3』）
・彼は最初から学園都市最強の存在として君臨していた訳ではない。
（出典：鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第5巻』）
