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書籍とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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書籍

「書籍を購入する」などのように使う「書籍」という言葉。

「書籍」は、音読みで「しょせき」と読みます。

「書籍」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「書籍」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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書籍の意味

「書籍」には次の意味があります。

文章・絵画などを筆写または印刷した紙の束をしっかり綴とじ合わせ、表紙をつけて保存しやすいように作ったもの。(出典:デジタル大辞泉)

わかりやすく言えば「本」のことです。
「書物(しょもつ)」や「図書(としょ)」も同じ意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・雑誌の体裁はしているが特集号なので書籍の棚に置かれていたのだろう。
(出典:筒井康隆『(「七瀬」三部作 3) エディプスの恋人』)

・むろん、この部屋の書籍は、まだ一度も展示されたことはないのですよ。
(出典:クイーン/田村隆一訳『最後の悲劇』)

・そこで金のあるもののところへだんだんすべての書籍が集められてしまう。
(出典:山本実彦『十五年』)

・彼の脇にも同じように書籍と雑記帳のようなものが山積みになっている。
(出典:京極夏彦『魍魎の匣』)

・つまり、彼の頭の中に尤家の書籍の一部が詰まっている状態なのである。
(出典:井上祐美子『五王戦国志5 凶星篇』)

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類語

典籍(てんせき)
意味:書物。書籍。本。(出典:デジタル大辞泉)

書誌(しょし)
意味:書物。図書。書籍。(出典:精選版 日本国語大辞典)

草紙(そうし)
意味:和文で記された書物の総称。(出典:デジタル大辞泉)

書巻(しょかん)
意味:書物。書籍。(出典:デジタル大辞泉)

文献(ぶんけん)
意味:研究上の参考資料となる文書・書物。(出典:デジタル大辞泉)

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