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損失とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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損失

「損失を被る」などのように使う「損失」という言葉。

「損失」は、音読みで「そんしつ」と読みます。

「損失」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「損失」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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損失の意味

「損失」には次の意味があります。

そこない失うこと。特に、財産や利益などを失うこと。(出典:デジタル大辞泉)

漢字の通り「損ない失うこと」という意味です。
財産や利益を失うこと、という意味で使うことが多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・長い目で見るなら、今かけた金は、決して国の損失とはならない。
(出典:三浦綾子『続泥流地帯』)

・あれだけ馬鹿な買いをしたのですから、かなりの損失をしたのは間違いないでしょうね。
(出典:幸田真音『傷 邦銀崩壊(下)』)

・開発費なども、出費ではあるが最終的な損失ではない。
(出典:講談社辞典局編『日英対照実用ことわざ辞典』)

・融資額内が損失負担の限界となっていると思う。
(出典:高杉良『金融腐蝕列島(下)』)

・第二次大戦では軍人だけの損失が一五〇〇万人とされている。
(出典:宮本百合子『平和への荷役』)

・不動産投資に手を出して大損失を被った。
(出典:講談社辞典局編『日英対照実用ことわざ辞典』)

・物質的損失に耐えられなかった者が自分で自分を始末したのです。
(出典:クルト・マール,W.W.ショルス/松谷健二訳『宇宙英雄ローダン・シリーズ 3 ミュータント部隊』)

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