急がば回れ
「急がば回れというじゃないか」などと言われたことはありませんか?
普段使う機会が比較的多いことわざの一つかと思います。
聞くことが多いことわざだからこそ、もう一度意味をしっかり確認するお手伝いができたらいいなと思います。
この記事では「急がば回れ」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
急がば回れの意味
「急がば回れ」には次の意味があります。
・急ぐときには、危険な近道より、遠くても安全な本道を通るほうが結局早い。安全で、着実な方法をとれといういましめ。(出典:大辞林)
友達が何か結果を求めて我武者羅に頑張っているけれど、何か上手くいかない、なとどいうときにこのことわざを使って声をかけたりするかもしれません。
何か焦っている時などはこのことわざを使って自分を落ち着けたり、相手にもう少しゆったりいってもいいんじゃないと思わせてくれることわざですね。
具体的な使い方や例文は下記の通りです。
使い方・例文
・急がば回れと言いますが年齢的に回っている暇などないとです。
(出典:ヒロシ『ヒロシです。2』)
・ほかにも急がば回れとか、そのほかもろもろの教訓まで込められてんのよ!
(出典:沖田雅『先輩とぼく 03』)
・さて、相も変わらず急がば回れをして、ようやっと本題に入ろうか。
(出典:)
・下手にちょっかいを出して、寝た子を起こすより、急がば回れ。
(出典:佐竹一彦『ショカツ』)
・ロレンスは一度深呼吸をして、荷馬車の上で少し思案する。 急がば回れ、という言葉もあるくらいだ。
(出典:支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』)
・急がば回れということもある。 いざという時には、われわれの行動はドン、ピシャリさ。
(出典:ストーカー/平井呈一訳『吸血鬼ドラキュラ』)