スポンサーリンク

心筋梗塞とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

心筋梗塞

「狭心症が心筋梗塞に移行する」などのように使う「心筋梗塞」という言葉。

「心筋梗塞」は、読みで「しんきんこうそく」と読みます。

「心筋梗塞」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「心筋梗塞」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

心筋梗塞の意味

「心筋梗塞」には次の意味があります。

心筋梗塞は,急激な冠動脈血流の減少により心筋壊死をきたす疾患である.(出典:デジタル大辞泉)
心臓自身に血液を送る冠動脈の血流の減少によって、心筋が壊死し、ポンプ機能を失った状態を意味します。


小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・同じ場所で同時にこのふたりは心筋梗塞を起こしたことになる。しかも、T大で解剖された岩田秀一を含めれば、四人がほぼ同時刻に冠動脈の閉塞を起こしている。
(出典:鈴木光司『らせん』)

・医師の話によれば、狭心症が心筋梗塞に移行する危険があるとのことだった。
(出典:藤本ひとみ『華麗なるオデパン』)

・いつ心筋梗塞こうそくを起こすかわからない夫に、先に告知されるわけにはいかない。
(出典:初野晴『水の時計』)

心筋梗塞によって鼓動をやめた心臓のせいで、脳は死んでしまった。
(出典:鈴木光司『らせん』)

・強突張ごうつくばりな父親がいまでいう心筋梗塞こうそくだろうか、出先でポックリと死んだ。
(出典:もりたなるお『土俵に棲む鬼 相撲小説集』)

類語

心臓発作しんぞうほっさ
意味:心臓機能が突然、重篤な機能障害を起こすこと(出典:デジタル大辞泉)

心発作しんほっさ
意味:コントロールできない突然の心臓発作(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました