心が躍る
「心が躍る思い」などのように使う「心が躍る」という言葉。
「心が躍る」は、「こころがおどる」と読みます。
「心が躍る」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「心が躍る」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
心が躍るの意味
「心が躍る」には次の意味があります。
・喜びや楽しい期待のために、心がわくわくする。(出典:デジタル大辞泉)
簡単に言い換えると、楽しみで仕方なくてわくわくが止まらない、といった感じを表しています。
小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。
使い方・例文
・連休が近づいてきて、どこに旅行に行こうか考えるだけで心が躍る。
・やりたかった仕事に就けた時は、その場にいられるだけで嬉しくて心が躍るような毎日だった。
・南国生まれの私にとって、雪を見られるのが楽しみで、冬が近づくだけで心が躍っていた。
・若いころは、たまたまバスや電車で隣りに乗り合わせたのが女性なだけで、心が躍っていた。
・一緒に住み始めたころは、毎日心が躍っているような気分だったのに。
・ずっと欲しいと思っていたものをインターネットショップで見つけたときは心が躍った。
・お祭りの屋台で懐かしい射的のお店を見つけて、少年のように心が躍っている。
・新しいプロジェクトに参加させていただき、心が躍る思いです。