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復職とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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復職

「元の地位に復職する」などのように使う「復職」という言葉。

「復職」は、音読みで「ふくしょく」と読みます。

「復職」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「復職」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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復職の意味

「復職」には次の意味があります。

一度離れた職に再び戻ること。また、休職者がもとの職に復帰すること。(出典:デジタル大辞泉)

「復職」という言葉をわかりやすく言うと、「元の職に戻ること」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・いったん郷里の米子へ復員したが、復職するためすぐに大阪へ出てきた。
(出典:小堺昭三『カメラマンたちの昭和史』)

・児島さんも三月アタマから前の会社に復職することを正式に決めたそうだ。
(出典:林亮介『和風Wizardry純情派 2』)

・だれ一人としてそれに応ずる者はなく、みな戸水の復職を唱えてやまない。
(出典:松本清張『小説東京帝国大学(下)』)

・たぶん、また幸子と暮らすことになるだろうし、会社へも復職するだろう。
(出典:赤川次郎『世界は破滅を待っている』)

・あなたが間違っていたことを上層部に納得させて、板村三佐を復職させる。
(出典:松岡圭祐『千里眼 The Start』)

類語

返り咲き(かえりざき)
意味:一度失った地位に再び就くこと。(出典:デジタル大辞泉)

復帰(ふっき)
意味:もとの位置・状態などに戻ること。(出典:デジタル大辞泉)

カムバック
意味:引退したり、勢いの衰えていたりしたものが、もとの地位・状態に復帰すること。返り咲くこと。(出典:デジタル大辞泉)

再起(さいき)
意味:悪い状態から力を盛り返して、再び活動を始めること。(出典:デジタル大辞泉)

帰任(きにん)
意味:一時離れていた自分の任地や任務に戻ること。(出典:デジタル大辞泉)

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