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常駐とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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常駐

「警備員が常駐する」などのように使う「常駐」という言葉。

「常駐」は、音読みで「じょうちゅう」と読みます。

「常駐」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「常駐」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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常駐の意味

「常駐」には次の意味があります。

いつも駐在していること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

わかりやすく言えば「常に持ち場で待機していること」という意味です。
また、「常駐」はコンピュータ用語としては「プログラムやデータがメモリー上に常に存在し、必要な時にいつでも利用できる状態」という意味で使います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・管理人が常駐している地下駐車場で、身障者用スペースを完備してある。
(出典:沢木冬吾『償いの椅子』)

・最初に降りてきたのは、オファット基地に常駐している大佐だった。
(出典:ニーヴン,パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』)

・まだ出勤時間前だし、ビル内に常駐する人間が避難する時間はあったはずだ。
(出典:福井晴敏『機動戦士ガンダムUC(全10巻) 機動戦士ガンダムUC 6 重力の井戸の底で』)

・といっても、常駐者はマッキンゼーの常勤四人を入れても十人に満たない。
(出典:松永真理『iモード事件』)

・この日から臨戦態勢が布かれて常駐オルグ団も二〇〇名に増員された。
(出典:松下竜一『砦に拠る』)

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類語

逗留(とうりゅう)
意味:旅先などに一定期間とどまること。(出典:デジタル大辞泉)

滞在(たいざい)
意味:よそに行って、ある期間そこにとどまること。(出典:デジタル大辞泉)

駐屯(ちゅうとん)
意味:軍隊がある土地にとどまること。(出典:デジタル大辞泉)

在留(ざいりゅう)
意味:ある期間、ある土地にとどまって住むこと。(出典:デジタル大辞泉)

常勤(じょうきん)
意味:毎日一定の時間、勤務すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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