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好戦的とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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好戦的

「好戦的な人物」などのように使う「好戦的」という言葉。

「好戦的」は、音読みで「こうせんてき」と読みます。

「好戦的」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「好戦的」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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好戦的の意味

「好戦的」には次の意味があります。

争いごとを好むさま。(出典:デジタル大辞泉)

「好戦的」という言葉をわかりやすく言うと、「話し合いで解決するのではなく、武力や競い合いで決着をつけたがる性格」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・説明のつかないことに出くわすと好戦的になるのが彼のくせだった。
(出典:ダイン/鈴木幸夫訳『僧正(ビショップ)殺人事件』)

・ぼくはソ連側が宣伝するように、決してアメリカをもって好戦的だとは考えぬ。
(出典:中野好夫/安野光雅編『悪人礼賛 ―中野好夫エッセイ集』)

・われわれが好戦的だった時代は十数世代も前に終っている! 
(出典:J・ブリッシュ『スター・トレックTV版(全12巻) 12 上陸休暇中止!』)

・そのセシルの態度だけで、エセックスを好戦的ならしめるに充分だった。
(出典:ストレイチー・リットン『エリザベスとエセックス』)

・およそあらゆる人間のうちで、アローン人はもっとも勇敢で好戦的だった。
(出典:エディングス『ベルガリアード物語1 予言の守護者』)

・やたらと好戦的に笑う魅音の気持ちは、少し理解できるものだった。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 外伝 猫殺し編』)

・なにも日本人が好戦的だったわけではない。
(出典:御田重宝『特攻』)

・ただ、その将校の話によると、マッカーサーが人が変わったみたいに好戦的になっているそうよ。
(出典:山田正紀『弥勒戦争』)

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