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執心とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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執心

「執心する」などのように使う「執心」という言葉。

「執心」は、音読みで「しゅうしん」と読みます。

「執心」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「執心」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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執心の意味

「執心」には次の二つの意味があります。

1 ある物事に心を引かれて、それにこだわること。
2 異性などに深く思いをかけることをひやかしの意をこめていう語。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

執心の意味①「ある物事に心を引かれて、それにこだわること。」

「執心」の一つ目の意味は「ある物事に心を引かれて、それにこだわること。」

「執心する」で、「物事に思い入れを持って、強いこだわりを持つ」という意味になります。
この場合「思い入れ」や「こだわり」の意味が強調されます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・関羽の復讐に執心した劉備は病床にあり、すっかり気が弱くなっていた。
(出典:陳舜臣 『秘本三国志 6 (六)』)

・その後の秀吉の茶に対する執心は、利休の当初の印象を忘れさせた。
(出典:井伏鱒二 『小説日本芸譚』)

・その僧の執心の強さがそうさせたのだろう。
(出典:夢枕獏 『陰陽師鳳凰ノ巻』)

・価値、善悪の判別も、すべて、この執心で貫いていることに気がついた。
(出典:壇一雄 『リツ子 その愛・その死』)

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類語

固執(こしつ)
意味:あくまでも自分の意見を主張して譲らないこと。(出典:デジタル大辞泉)

拘泥(こうでい)
意味:こだわること。必要以上に気にすること。(出典:デジタル大辞泉)

執念(しゅうねん)
意味:ある一つのことを深く思いつめる心。(出典:デジタル大辞泉)

執着(しゅうちゃく)
意味:一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。(出典:デジタル大辞泉)

執心の意味②「異性などに深く思いをかけることをひやかしの意をこめていう語。」

「執心」の二つ目の意味は「異性などに深く思いをかけることをひやかしの意をこめていう語。」です。

主に「御執心」のように頭に「御」を付けることで、「こだわりをもって愛すること」をからかうことが強調されます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・子供のころはおまえのご執心ぶりを、よく二人して笑ったものでした。
(出典:エディングス 『エレニア記1 眠れる女王』)

・この事件にずっとご執心だったから、ついてくるのも悪くない。
(出典:ドイル・ アーサー・ コナン 『緋のエチュード』)

・今のご主人の方が彼女にご執心だったのよ。
(出典:赤川次郎 『幽霊愛好会』)

・お姉がご執心の圭ちゃんってどんな人なのかなって思って。
(出典:竜騎士07 『ひぐらしのなく頃に 2 綿流し編』)

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類語

愛着(あいちゃく)
意味:欲望にとらわれて離れられないこと。(出典:デジタル大辞泉)

愛執(あいしつ)
意味:愛するものに心がとらわれて離れられないこと。(出典:デジタル大辞泉)

未練(みれん)
意味:執心が残って思い切れないこと。(出典:デジタル大辞泉)

恋着(れんちゃく)
意味:深く恋い慕うこと。また、物事に深く執着すること。(出典:デジタル大辞泉)

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