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地平とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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地平

「地平に立つ」などのように使う「地平」という言葉。

「地平」は、音読みで「ちへい」と読みます。

「地平」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「地平」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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地平の意味

「地平」には次の二つの意味があります。

1 大地のなだらかな広がり。遠くまで続く、起伏の少ない大地。
2 物事を考えたり判断したりする際の、思考の及ぶ範囲。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味や使い方については下記の通りです。

地平の意味①「大地のなだらかな広がり。遠くまで続く、起伏の少ない大地。」

「地平」の一つ目の意味は「大地のなだらかな広がり。遠くまで続く、起伏の少ない大地。」です。

見渡す限り山や建物のない景色が続いている平らな陸地のことです。
線のように見える空と陸地の境目は地平線と呼びます。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・遠くに向けられた視線は、有りもしない赤い地平を見ているようだった。
(出典:奈須きのこ『Fate/stay night セイバー -v1.00』)

・それを開かれた地平と呼ぶべきかどうか、私には即断はできないけれども。
(出典:吉田秀和『世界の指揮者』)

・遠く地平の彼方まで、全く車のかげも見えない。
(出典:胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇1 警視正天山南路を行く』)

・遠くの景色が地平の向こうに隠れるのではなく逆にせり上がっている。
(出典:今野敏『宇宙海兵隊ギガース1』)

・向う岸には再びオブジェの森がつづいてゆき、もう地平に消えていた。
(出典:栗本薫『さらば銀河1』)

地平の意味②「物事を考えたり判断したりする際の、思考の及ぶ範囲。」

「地平」の二つ目の意味は「物事を考えたり判断したりする際の、思考の及ぶ範囲。」です。

心理学的な考えで、自分が認識しているのは大きな存在の中のほんの一部分だということです。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・そのかぎりで、マルクスはヘーゲルの歴史的時間論の地平のなかにいる。
(出典:今村仁司『マルクス入門』)

・これまで思考の地平に姿を見せなかったのである。
(出典:田中芳樹『タイタニア3-旋風篇』)

・新たな地平に達した者はみずからの変革も受け入れなければならないのです。
(出典:桜坂洋『よくわかる現代魔法 第1巻』)

・ジローはなおも踊り狂いながら、意識の地平にかすかな恐怖をおぼえた。
(出典:山田正紀『宝石泥棒』)

・自分たちの人生に新しい地平が開かれたことを感謝していた。
(出典:森村誠一『致死眷属』)

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