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図書館とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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図書館

「図書館で本を借りる」などのように使う「図書館」という言葉。

「図書館」は、「としょかん」と読みます。

「図書館」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「図書館」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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図書館の意味

「図書館」には次の意味があります。

図書や記録などを集め、保管し、公衆に閲覧させる施設。設立主体によって公共図書館・国立図書館・専門図書館・大学図書館・学校図書館などに分類される。ずしょかん。(出典:精選版 日本国語大辞典)

本や映像などの資料を保管し、一般に広く閲覧できるようにした施設のことです。
図書館や資料によっては、資料の貸出をする場合もあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・米国を通じて各郡ともこの種の郡立図書館の設備あるべきを当然とす。
(出典:佐野友三郎『学校教育における図書館の利用』)

・ある日、彼は図書館で、一冊の驚くべき書物を前にして考えこんでいた。
(出典:パール・バック/大久保康雄訳『大地(3部)』)

・借りた本や図書館の本からひとは何等根本的なものを学ぶことができぬ。
(出典:三木清『如何に読書すべきか』)

・かめくんが落語というものを初めて知ったのは図書館のビデオコーナー。
(出典:北野勇作『かめくん』)

・ただし、図書館内に一八三二年以来の各種の新聞を保存せるには驚けり。
(出典:井上円了『南半球五万哩』)

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類語

ライブラリー
意味:映画・写真・レコードなどで、資料として収集し保管してあるもの。また、その施設。(出典:精選版 日本国語大辞典)

書店しょてん
意味:書籍、雑誌など出版物の小売業。本屋、書肆(しょし)ともいう。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

書林しょりん
意味:書籍の多くあるところ。また、多くの書物。(出典:精選版 日本国語大辞典)

書窓しょそう
意味:書斎の窓。また、書斎。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・アーカイブ
意味:公文書。古文書。また特に公共性が高く、のちに歴史的重要性をもち得る記録や資料を、まとめて保存・管理する施設や機関および事業のこと。アーカイブズ。(出典:デジタル大辞泉)

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