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勇士とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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勇士

「無双の勇士」などのように使う「勇士」という言葉。

「勇士」は、音読みで「ゆうし」と読みます。

「勇士」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「勇士」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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勇士の意味

「勇士」には次の意味があります。

勇気のある強い人。勇者。(出典:デジタル大辞泉)

「勇士」は、「勇気のある人」や「勇ましい人」のことです。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・あれは貴様のような卑怯者に殺させてはならない尽忠の勇士だったのだ。
(出典:海野十三『怪塔王』)

・これらの勇士達はこれからどこの国のどこの道の果てまで行くのであろうか。
(出典:寺田寅彦『札幌まで』)

・それまで知らなかったが、彼はオキナワ生き残りの勇士だったのである。
(出典:小田実『何でも見てやろう』)

・国家的勇士としての栄誉と待遇をあたえるわけなんだろう。
(出典:谷譲次『踊る地平線』)

・そうは云っても一ツ橋家の武士にも、全然勇士がないことはなかった。
(出典:国枝史郎『神秘昆虫館』)

・死んだお前が横はつてゐるこの大地にお前程の生きた勇士は一人もゐない。
(出典:シェイクスピア/福田恆存訳『ヘンリー四世』)

・われわれは最後の瞬間まで勇士としての覚悟を失いますまい。
(出典:倉田百三『俊寛』)

・好く一致した勇士の群を 呼び集めて、あなたに見せます。
(出典:森鴎外『ファウスト』)

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