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出展とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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出展

「イベントに出展する」などのように使う「出展」という言葉。

「出展」は、音読みで「しゅってん」と読みます。

「出展」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「出展」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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出展の意味

「出展」には次の意味があります。

展示会や展覧会などに出品すること。(出典:デジタル大辞泉)

「展」という漢字には「ならべる、ひろげる」という意味があります。
イベントなどに作品を出すことを出展といいます。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・このころ、パリ万国博に日本も出展していた。
(出典:加藤秀俊『一年諸事雑記帳(上) 1月~6月』)

・東京の有明大展覧会に出展されてるそうじゃないですか。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 3 祟殺し編』)

・カンヤ祭には五十からの団体が出展してるんだ。
(出典:米澤穂信『古典部シリーズ3 クドリャフカの順番』)

・国際大会に出展できるのは、一組織につき一グループと決まってるんだ、これが。
(出典:定金伸治『ユーフォリ・テクニカ王立技術院物語』)

・秋の大学祭の出展用に作り始めた、ある物体の設計図だ。
(出典:岩本隆雄『イーシャの舟』)

・それは非公式な出展物で制作者は業界では曰くつきの人物だった。
(出典:奈須きのこ『空の境界 (上)』)

・店でならともかく、出展先で泥棒扱いされたんだから。
(出典:若竹七海『依頼人は死んだ』)

・東通工にも出展要請があり、G型など数点の製品を出品することになった。
(出典:中川靖造『創造の人生 井深大』)

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