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余儀とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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余儀

「撤退を余儀なくされた」などのように使う「余儀」という言葉。

「余儀」は、音読みで「よぎ」と読みます。

「余儀」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「余儀」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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余儀の意味

「余儀」には次の意味があります。

ほかの事。他の方法。それ以外の仕方。また、特に悪い方に、現在とは異なる態度・処遇。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「余儀なく」という用法で、他に方法がないという意味で多く使用されます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しかしそんな俺の陶酔も、部室に来たその人の声によって中座を余儀なくされた。
(出典:谷川流『7 涼宮ハルヒの陰謀』)

・今夜のことア、燐馬探しのための余儀ねえ苦役だ。
(出典:山田風太郎『風来忍法帖』)

・今日生命あるのは間違に候、誠に無余儀次第に候。
(出典:大鹿卓『渡良瀬川』)

・ハード・ロックの“ハードさ”が空虚なのは、この“一件落着”の生理学に甘えていてその実“厳しく”ないからですが、たとえばジャニス・ジョプリンの場合は、真向うから自分の暗黒に立向いながらも、その余りな強大さの前に玉砕余儀無かったと言えるでしょう。
(出典:松平維秋『松平維秋の仕事』)

・士官学校の学閥から疎外されている老提督は、しばしば、孤立しての戦いを余儀なくされていた。
(出典:田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 3 千億の星、千億の光』)

類語

余の儀(よのぎ)
意味:ほかのこと。別の理由。別事。「余の儀にあらず」などと否定表現を伴って、ほかのことではなく、などの意で、以下に述べることを取りたてて強調するのに用いる語。(出典:精選版 日本国語大辞典)

別儀(べつぎ)
意味:考慮に入れなければならない特別の事情。別状。(出典:デジタル大辞泉)

余事(よじ)
意味:ほかのこと。そのこと以外の事。他事。(出典:精選版 日本国語大辞典)

別条(べつじょう)
意味:他とかわったこと。普通と異なった事柄。また、とりたてたこと。べちじょう。別状。(出典:精選版 日本国語大辞典)

他事(たじ)
意味:ほかのこと。よそごと。余事(よじ)。(出典:ほかのこと。よそごと。余事(よじ)。)

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