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人出とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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人出

「日曜日は人出が多い」などのように使う「人出」という言葉。

「人出」は、訓読みで「ひとで」と読みます。

「人出」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「人出」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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人出の意味

「人出」には次の意味があります。

・人が多く出てそこに集まること。(出典:デジタル大辞泉)

「人出」とは、たくさんの人が出て集まっていることを言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・朝よりも広場の人出は増えていたが、にぎやかというほどではなかった。
(出典:小川洋子『沈黙博物館』)

・ただでさえいつもより人出があって、道の数を数えながら歩くのは困難だ。
(出典:今野緒雪『スリピッシュ! 3 ひとり歩きの姫君(前編)』)

・そうなると、その管理だけでもたいへんな人出と作業と時間が必要になる。
(出典:二階堂黎人『奇跡島の不思議』)

・鬼子母神に着いたのはまだ六時前だったが、市はなかなかの人出だった。
(出典:川本三郎『ちょっとそこまで』)

・「この人出のなかでよく見つけましたね」 一年でも目立つ子だからね。
(出典:鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 4』)

類語

・群衆(ぐんしゅう)
意味:人が多く群がり集まること。また、その集まった人々。(出典:デジタル大辞泉)

・人垣(ひとがき)
意味:多くの人が垣のように立ち並ぶこと。(出典:デジタル大辞泉)

・人波(ひとなみ)
意味:大勢の人が波のように押し合って動くこと。(出典:デジタル大辞泉)

・勢ぞろい(せいぞろい)
意味:人々がある目的で1か所に集まること。(出典:デジタル大辞泉)

・行列(ぎょうれつ)
意味:多くの人や物などが列をつくって並ぶこと。また、その列。(出典:デジタル大辞泉)

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