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不羈とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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不羈

「不羈の才」などのように使う「不羈」という言葉。

「不羈」は、音読みで「ふき」と読みます。

「不羈」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「不羈」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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不羈の意味

「不羈」には次の二つの意味があります。

1 物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。
2 才能などが並はずれていて、枠からはみ出すこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味や使い方については下記の通りです。

不羈の意味①「物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。」

「不羈」の一つ目の意味は「物事に束縛されないで行動が自由気ままであること。また、そのさま。」です。

この意味は、何かに縛られることなく自由に行動する様子を表します。類語には四字熟語の「不羈奔放」が挙げられます。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・かつての初勅にある言葉通り、慶は不羈の民となろうとしている。
(出典:同人『十二国記』)

・それでもダニエーレは、いまだ男の自由不羈の誓いをたて得る男であった。
(出典:ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』)

・徂徠がもともと豪放不羈であったために、門下には諸種雑多な人が集った。
(出典:唐木順三『無用者の系譜』)

・アンネットの裡には、不羈な自由精神があって、彼女の心臓の力で殺すことが出来ない。
(出典:宮本百合子『アンネット』)

・すべてが奔放不羈な宇宙の祭司長たちによって、いやおうなしに拡大されるのであった。
(出典:ミラー/大久保康雄訳『南回帰線(上)』)

不羈の意味②「才能などが並はずれていて、枠からはみ出すこと。また、そのさま。」

「不羈」の二つ目の意味は「才能などが並はずれていて、枠からはみ出すこと。また、そのさま。」です。

「不羈の才」などのように使うのがこの意味です。

小説などでの具体的な使い方は下記の通り。

使い方・例文

・かれが天稟の楽人ならば、われも不羈の作家である。
(出典:太宰治『盲人独笑』)

・その個々の生活力に不羈な積極性と堅忍不抜な持続精神とを注ぎ込むやうに、文化各領域の献身的な協力を慫慂するものである。
(出典:岸田国士『文化政策展開の方向』)

・彼女には不羈の才がある。

不羈の才を持つ妹は、飛び級して大学に進学した。

不羈の才がある友達には、何をやってもかなわない。

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