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ラブアフェアとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ラブアフェア

「一夜のラブアフェア」などのように使う「ラブアフェア」という言葉。

「ラブアフェア」は、英語で「love affair」と表記します。

「ラブアフェア」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ラブアフェア」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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ラブアフェアの意味

「ラブアフェア」には次の意味があります。

恋愛事件。情事。色恋ざた。(出典:精選版 日本国語大辞典)

言い換えると、男女間の恋愛沙汰のことです。
「love」は恋愛、「affair」は出来事という意味で、英語そのままの意味でカタカナ語になって使われています。
ただ、日本語では多くの場合、純愛よりも、浮気や不倫といった、常識的には許されない者同士での色恋沙汰について指しています。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・矢代の前にも何人かの男たちとラブアフェアはあったが、いずれも一人ずつであった。
(出典:森村誠一『棟居刑事の断罪』)

・ホテル側だって、ラブアフェアのために使われたから、といって眉をひそめることもありません。
(出典:田中康夫『恋愛自由自在』)

・喫茶店や縄のれんの一杯につき合うゆとりもなく、同年輩の連中は当然ながら独身で、若い女子社員を映画に誘ったりといった按配で年相応のラブアフェアに憂き身をやつしているのに、私はといえば十年先輩の人達以上に世帯じみて、家と会社のダイレクトな往復に脇見もしなかったのは、たしかに大きな偏りだった。
(出典:諸井薫『男とは何か』)

・せっかくの一期一会のラブアフェアを、金で潰してしまうところであった。
(出典:森村誠一『殺人の組曲』)

・そして、ここまでラブアフェアが普通になってくると、あなたと同じ感覚の若い連中が増えているはずだよ。
(出典:橋本克彦『欲望の迷宮 新宿歌舞伎町』)

類語

情事(じょうじ)
意味:恋愛に関する事柄。また、夫婦ではない相手との肉体関係。いろごと。(出典:デジタル大辞泉)

色事(いろごと)
意味:男女間の恋愛や情事。(出典:デジタル大辞泉)

火遊び(ひあそび)
意味:危険な遊び。特に、無分別な、その場限りの情事。(出典:デジタル大辞泉)

濡れ事(ぬれごと)
意味:情事。色事。(出典:デジタル大辞泉)

色恋(いろこい)
意味:男女間の恋愛や情事。色事。(出典:デジタル大辞泉)

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