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パビリオンとは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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パビリオン

「博覧会のパビリオン」などのように使う「パビリオン」という言葉。

英語では、「pavilion」と表記します。

「パビリオン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「パビリオン」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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パビリオンの意味

「パビリオン」には次の意味があります。

建築用語。一般には移動可能な天幕,あずまや,仮設建築などをさすが,現在では仮設でない場合でも博覧会場における個々の建物をこう呼ぶことがある。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

万博でのパビリオンとは、展示館を指す場合が多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・未来の建造物をイメージして造られたいろんな国や企業のパビリオン
(出典:北野勇作 「かめくん」)

・各種のパビリオンが建ち並び、そこでしか手に入らないような商品を扱う小さな店も多い。
(出典:森博嗣 「少し変わった子あります」)

・その中で、凪いだ海を背景に何かのパビリオンのように立ち上がりつつあった建物群。
(出典:小野不由美 「十二国記 魔性の子」)

・近くのパビリオンというホテルに行ってみよう、とも思ったけれど、それは止めておいた。
(出典:奈須きのこ 「空の境界 (下)」)

・入場者の少ないパビリオンにあってもの静かに二人の後方に佇んでいた。
(出典:姫野カオルコ 「バカさゆえ」)

・そこで気づくのは、なぜ各パビリオンとも人間を館内に導入する方式でなくてはならなかったのかの点だ。
(出典:星新一 「きまぐれ博物誌・続」)

・それから編集長も全体を見るというより、一つのパビリオンの面倒を見るという立場になりますよ。
(出典:井上トシユキ,神宮前.org 「2ちゃんねる宣言 挑発するメディア」)

・だが、今は夜で、ほんのぼんやりとではあったが、たくさんのテントやパビリオンが見えた。
(出典:ウルフ /岡部宏之 「新しい太陽の書4」)

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