バナー
「バナーが目につく」などのように使う「バナー」という言葉。
英語では「banner」と表記します。
「バナー」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「バナー」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
バナーの意味
「バナー」には次の意味があります。
・インターネットのウェブページに貼られている細長い帯状の見出し画像。広告などに利用する。(出典:デジタル大辞泉)
英語の「banner」には「垂れ幕」「旗」といった意味があります。
「バナー広告」は「バナー」を利用した「インターネット広告」のことです。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・バナー広告を利用して、多くの人の目につくようにする。
・Webサイトのバナーが気になり、クリックしてみた。
・戦士は一人、バナーを掲げ戦った。
類語
・ペナント
意味:細長い三角形の小旗。特に、大学や団体などの標章をつけたもの。(出典:デジタル大辞泉)
・垂れ幕(たれまく)
意味:垂れ下げた幕。特に懸垂幕や横断幕のこと。(出典:デジタル大辞泉)
・横幕(よこまく)
意味:緞子(どんす)、布などを横に縫い合わせて作った幕。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・幟(のぼり)
意味:細長い布の端につけた輪にさおを通し、立てて標識とするもの。軍陣・祭礼・儀式などに用いる。のぼりばた。(出典:デジタル大辞泉)
・横断幕(おうだんまく)
意味:スローガンや主張などを書き、道路などを横断する形で、その上方に掲げる横長の幕。(出典:デジタル大辞泉)