バジェット
「バジェットを確認する」などのように使う「バジェット」という言葉。
英語では「budget」と表記します。
「バジェット」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「バジェット」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
バジェットの意味
「バジェット」には次の意味があります。
・政府などの予算。予算案。また、特定の用途のための経費。(出典:デジタル大辞泉)
「バジェットを確認する」で「どのくらいの予算が組まれているかを確認する」という意味になります。
また、もとの英単語の「budget」は形容詞的に使うと「安い」という意味があり、例えば「バジェットトラベラー」で「低予算で旅行をする人」をさします。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・御社ではバジェットはいくらぐらいでお考えでしょうか?
・システム改善をしたいのはやまやまだが、どう考えてもバジェットが足りない。
・今回の旅行の宿泊先はバジェットホテルで十分だ。
類語
・予算(よさん)
意味:ある計画のために、あらかじめ必要な費用を見積もること。また、その金額。(出典:デジタル大辞泉)
・経費(けいひ)
意味:ある物事を行なうのに必要な費用。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・予算案(よさんあん)
意味:内閣から国会に提出してまだその議決を得ていない予算の称。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・格安(かくやす)
意味:値段が普通より特に安いこと。品質に比べて値段の安いこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)