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ソファとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ソファ

「ソファに座る」などのように使う「ソファ」という言葉。

英語では「sofa」と表記します。

「ソファ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ソファ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ソファの意味

「ソファ」には次の意味があります。

洋風家具の一つ。背および肘(ひじ)付きの長い椅子(いす)をいう。布張りまたは革張りで,羽毛やウールなどを詰めて座りごこちよく作られる。2〜3人用が一般。ソファベッドは背部を後ろに倒してベッドに使用できるもの。(出典:百科事典マイペディア)

元来は洋風の長椅子を指します。
近年では、一人掛けのものもあり、ゆったりと深く腰掛けられ、柔らかい座り心地の椅子を指すことが多くなっています。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・妹はびっくりしてソファから腰をあげると、兄の前に棒だちになった。
(出典:ドストエフスキー/北垣信行訳『罪と罰(下)』)

・彼女が眠っていたのは、壁際に置かれた一人がけの大きなソファだった。
(出典:三上延『シャドウテイカー2 アブサロム』)

・客間の八畳には二つのソファと卓子と椅子、次の六畳が食堂になっていた。
(出典:きだ・みのる『道徳を否む者』)

ソファから起きあがった僕は、鳴っている電話のあるデスクまで歩いた。
(出典:片岡義男『波乗りの島』)

・オードリ・ヴェーンはソファから起きかかったが、また坐ってしまった。
(出典:カー/長谷川修二訳『青銅ランプの呪い)

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類語

ベンチ
意味:待合室や公園などに置いて、数人が同時に使える横長の腰かけ。長椅子。(出典:精選版 日本国語大辞典)

長椅子ながいす
意味:横に長く作った椅子。ソファーやベンチなど。(出典:精選版 日本国語大辞典)

腰掛けこしかけ
意味:腰を掛けること。また、そのための台。椅子。ベンチ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

チェア
意味:いす。特に、背もたれのある一人用のものをいう。(出典:デジタル大辞泉)

スツール
意味:背もたれや肘(ひじ)掛けのない形式の1人用の腰掛をいう。簡易な補助用の椅子(いす)、または装飾用の椅子の代用として使われる。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

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