ソウルメート
「ソウルメートに会いに行く」などのように使う「ソウルメート」という言葉。
「ソウルメート」は、英語で「soul mate」と読みます。
「ソウルメート」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「ソウルメート」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
ソウルメートの意味
「ソウルメート」には次の意味があります。
・相性のいい人。心の友。(出典:デジタル大辞泉)
「ソウル(soul)」は魂、「メート(mate)」は仲間や友といった意味になります。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・重一郎は言うなれば、僕の遠いソウルメイトだったのだ。
(出典:桐生祐狩『夏の滴』)
・そういうわけでどこぞのセクハラ音楽教師と間違いなくソウルメイトだろうおっさんの流し目ライクな視線を振り切って、俺はレッスン室があるのとは別のフロアにやって来ていた。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密(全16巻) 乃木坂春香の秘密 9』)
・性別を問わず、二人のユーザー間でソウルメイトを組むことができる。
・現在ではソウルメイトの概念は、ハリウッド作品などにより広められている。
・彼のソウルメイトは少年Aの関係者だったのである。
類語
・親友(しんゆう)
意味:心からしたしい友。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・心友(しんゆう)
意味:心の通い合った友。同心の友。(出典:デジタル大辞泉)
・友垣(ともがき)
意味:《交わりを結ぶことを、垣根を結ぶのにたとえていった語》ともだち。とも。(出典:デジタル大辞泉)
・心の友(こころのとも)
意味:互いに心をわかり合う友。親友。(出典:デジタル大辞泉)
・アミーゴ(amigo)
意味:親しい男性の友達。(出典:精選版 日本国語大辞典)