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オーセンティックとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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オーセンティック

「オーセンティックな絵画。」などのように使う「オーセンティック」という言葉。

英語では「authentic」と表記します。

「オーセンティック」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「オーセンティック」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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オーセンティックの意味

「オーセンティック」には次の意味があります。

・本物の,確実な,真正なという意味で,トラディショナル・スタイルを指す形容詞。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

まがい物でない、確かな伝統や品質を持つものを指します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ここにこれから語るような音楽はジーンズでいえばオーセンティック・ブルージーンといったところか?
(出典:松平維秋『松平維秋の仕事』)

・クラウスがR・シュトラウスの作品の指揮者として、最もオーセンティックな人と目されるようになったのも、当然のなりゆきだし、事実、彼はシュトラウスから多くを学んだにちがいない。
(出典:吉田秀和『世界の指揮者』)

オーセンティックな音楽を聴いたときに、気分が単純に高まる時がある。

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類語

・正真正銘(しょうしんしょうめい)
意味:まったくうそいつわりのない本物であること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・本物(ほんもの)
意味:にせものや作りものでない、本当のもの。(出典:デジタル大辞泉)

真正(しんせい)
意味:真実で正しいこと。偽りでないこと。ほんものであること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・正統(せいとう)
意味:正しい系統・血筋。また、その時代、その社会で最も妥当とされる思想や立場。(出典:デジタル大辞泉)

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