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エキゾチックとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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エキゾチック

「エキゾチック」などのように使う「エキゾチック」という言葉。

英語では「exotic」と表記します。

「エキゾチック」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「エキゾチック」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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エキゾチックの意味

「エキゾチック」には次の意味があります。

・外国らしい感じがする。異国的なさま。おもに憧れの気持をこめて用いる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

人物や物事に海外のような雰囲気があり、魅力的な様子をいいます。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・まるで少年のようにキラキラした瞳、非常にエキゾチックな感じの人だ。
(出典:林芙美子『放浪記(初出)』)

・そこには違った言葉を話すエキゾチックな人間もなかった。
(出典:きだ・みのる『道徳を否む者』)

・彼は航路や遠い国の港や、エキゾチックな名の国々を知っているのである。
(出典:レニエ『燃え上る青春』)

エキゾチックなのは、ギリシア正教の寺院のドーム状の屋根のせいだろう。
(出典:星新一『きまぐれエトセトラ』)

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類語

・異国情緒(いこくじょうちょ)
意味:いかにも外国らしい風物がつくり出す雰囲気(ふんいき)や気分。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・エスニック
意味:民族的なこと。また、そのようなさま。特に、アジア、アフリカ、ラテンアメリカなどの民族的なさまについていうことが多い。(出典:精選版 日本国語大辞典)

洋風(ようふう)
意味:西洋的な様子、形式であること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・バタ臭い(ばたくさい)
意味:西洋風である。また、西洋かぶれしている。(出典:デジタル大辞泉)

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