エターナル
「エターナルに続く」などのように使う「エターナル」という言葉。
「エターナル」は、英語で「eternal」と表記します。
「エターナル」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「エターナル」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
エターナルの意味
「エターナル」には次の意味があります。
・永遠の。(出典:デジタル大辞泉)
英語の直訳で、永遠の、不滅の、不朽の、という意味です。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・このままじゃいつまで経ってもエターナル天狗状態だ。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密(全16巻) 乃木坂春香の秘密 16』)
・そんな事では何時まで経つても、天国の門戸はエターナルに開けるものだありませぬ。
(出典:出口王仁三郎『霊界物語 第五四巻 真善美愛 巳の巻』)
・どうか、エターナルに可愛がつて頂戴ね。
(出典:出口王仁三郎『霊界物語 第七〇巻 山河草木 酉の巻』)
・ゴールデンばか、エターナルばか、ばかオルタナティブ。
(出典:竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん 番外編 ひみつメランコリー』)
・そんなことがエターナルに続くわけがない。
類語
・永遠(えいえん)
意味:いつまでも果てしなく続くこと。時間を超えて存在すること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)
・永久(えいきゅう)
意味:いつまでも限りなく続くこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)
・常/永久(とは)
意味:いつまでも変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。永遠。えいきゅう。(出典:デジタル大辞泉)
・常しえ/長しえ/永久(とこしえ)
意味:いつまでも続くこと。また、そのさま。永遠。永久。とこしなえ。(出典:デジタル大辞泉)
・無窮(むきゅう)
意味:果てしないこと。また、そのさま。無限。永遠。(出典:デジタル大辞泉)