アビリティ
「アビリティを習得する」などのように使う「アビリティ」という言葉。
英語では「abirity」と表記します。
「アビリティ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「アビリティ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
アビリティの意味
「アビリティ」には次の意味があります。
・能力。技量。(出典:デジタル大辞泉)
「アビリティ(ability)」は「能力」「技量」「できること」「才能」などを意味する英単語です。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・この力は本人のアビリティではなく、剣の素材に由来する。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 黒の双剣、銀の双翼』)
・飛行アビリティのコントロールも同じくイメージ制御系による。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第3巻 -夕闇の略奪者』)
・数年間のひきこもり生活によって獲得した、嫌な感じのダメ人間アビリティ。
(出典:滝本竜彦『NHKにようこそ!』)
・元々持ってるアビリティや必殺技と同じくらい自然に出せるようになることだ。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第4巻 -蒼空への飛翔』)
・人間のアビリティの限度、いたしかたの無いものである。
(出典:太宰治『春の盗賊』)
類語
・力量(りきりょう)
意味:能力の大きさ。(出典:デジタル大辞泉)
・能力(のうりょく)
意味:物事を成し遂げることのできる力。(出典:デジタル大辞泉)
・才幹(さいかん)
意味:物事を成し遂げる知恵や能力。(出典:デジタル大辞泉)
・器量(きりょう)
意味:ある事をするのにふさわしい能力や人徳。(出典:デジタル大辞泉)
・能才(のうさい)
意味:物事をなしとげるのに十分な才能。(出典:デジタル大辞泉)