アジャイル
「アジャイルソフトウェア開発」などのように使う「アジャイル」という言葉。
英語では、「agile」と表記します。
「アジャイル」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「アジャイル」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
アジャイルの意味
「アジャイル」には次の意味があります。
・俊敏であるさま。機敏な。敏捷な。(出典:デジタル大辞泉)
日本語の中では、「アジャイル開発」「アジャイルソフトウェア開発」など、ソフトウェア開発の手法・考え方を指すことが多いです。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
アジャイルの使い方・例文
・エクストリーム・プログラミングは最も有名なアジャイル的手法である。
・開発はアジャイルで行われており、スクラムが採用されている。
・彼は、アジャイル・マニフェストの17人の元署名者の1人でもある。
・Janeのソフトウェア開発工程は当初からアジャイル型であった。
類語
・機敏(きびん)
意味:時に応じてすばやく判断し、行動すること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)
・すばしっこい
意味:「すばしこい」の変化した語。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・俊敏(しゅんびん)
意味:才知がすぐれていて判断や行動がすばやいこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)
・迅速(じんそく)
意味:きわめて速いこと。すばやいこと。また、そのさま。すみやか。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・スピーディー
意味:動きが早いさま。また、物事が能率よく行われるさま。(出典:デジタル大辞泉)