ちゃらい
「ちゃらい男」などのように使う「ちゃらい」という言葉。
「ちゃらい」とは、どのような意味の言葉でしょうか？
この記事では「ちゃらい」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
ちゃらいの意味
「ちゃらい」には次の意味があります。
・俗に、服装が安っぽく派手なさま。ちゃらちゃらしているさま。また、軽薄で浮ついて見えるさま。（出典：デジタル大辞泉）
「ちゃらい男」は「軽薄で浮ついて見える男」という意味です。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・あの人はちゃらく見えるけれど、根は真面目な人だ。
・ちゃらい格好で外に出るのはやめなさい。
・チャラい人と一緒にいるのは控える。
類語
・けばけばしい
意味：品がなくはでなさま。特に、色彩などがどぎつくて、はでなさま。（出典：デジタル大辞泉）
・けばい
意味：品がなくはでなさま。特に、化粧がどぎつくて、はでなさま。（出典：デジタル大辞泉）
・派手やか（はでやか）
意味：はでな感じがするさま。華やかなさま。（出典：デジタル大辞泉）
・金ぴか（きんぴか）
意味：派手に飾るさま。また、真新しくて、光り輝くように見えるさま。（出典：デジタル大辞泉）
・どぎつい
意味：物事の程度や行為・状態などが非常にきつい。また、感じが非常にきつい。不快感・いやな感じをこめて使うことが多い。（出典：精選版 日本国語大辞典）
