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ださいとは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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ださい

「ださい格好」などのように使う「ださい」という言葉。

「ださい」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ださい」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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ださいの意味

「ださい」には次の意味があります。

あかぬけしないことを俗に言う語。(出典:デジタル大辞泉)

田舎臭く、野暮ったいことを意味する言葉です。しばしばカタカナで「ダサい」と表されます。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・いまでは、よほど気をきかした着方をしないと、もうたいていはダサい
(出典:鷲田清一『てつがくを着て、まちを歩こう ―ファッション考現学』)

・現実ってのがかったし、マジになるのがダサくて嫌だってのもあった。
(出典:橋本紡『半分の月がのぼる空5』)

・その男が作ったらしいんだけど、あんまりダサいんで、あたしにくれたのよ。
(出典:東野圭吾『探偵ガリレオ』)

・彼らは「ダサい」などという新しい言葉をつくり、風俗をつくってきた。
(出典:つかこうへい『傷つくことだけ上手になって』)

・はっきりいって、何とダサいネイミングだろうかと思っていたのだ。
(出典:山際淳司『エンドレス・サマー』)

・彼女にしては珍しく簡素な恰好だが、ダサさは彼女の常套手段である。
(出典:池上永一『レキオス』)

・そういう言葉にしちゃうとダサいけど現実的にはそんな感じだなあ。
(出典:田口ランディ『ハーモニーの幸せ』)

・いい歳して自分の思う通りにならないからって、こんなことまでするなんて、超ダサい!
(出典:日明恩『埋み火』)

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