飛沫とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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飛沫

「飛沫がとぶ」などのように使う「飛沫」という言葉。

「飛沫」は、音読みで「ひまつ」と読みます。

「飛沫」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「飛沫」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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飛沫の意味

「飛沫」には次の意味があります。

細かく飛び散る水滴。しぶき。(出典:大辞林 第三版)

「飛」は「とぶ」、「沫」は「しぶき」を意味する漢字です。
「飛沫」は漢字の通り「飛び散るしぶき」という意味になります。
また、「飛沫」と書いて「しぶき」と読ませることもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・風の具合か、噴水の飛沫が霧状になって僕たちをわずかにしっとりとさせた。
(出典:花村萬月『幸荘物語』)

・それに比べて、飛沫を載せて吹きつける風は刃物のように冷たかった。
(出典:石原慎太郎『遭難者』)

・巨大な星雲は、今や飛沫の飛んだような形に大きく天にかかりはじめていた。
(出典:光瀬龍『たそがれに還る』)

・現場は、二十メートルの断崖で、海が崖下に押しよせて飛沫を上げている。
(出典:松本清張『危険な斜面』)

・小屋の下には水車が作られていて、水飛沫を上げて回っています。
(出典:坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』)

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類語

迸り(とばしり)
意味:飛び散る水しぶき。(出典:大辞林 第三版)

水煙(すいえん)
意味:水が細かく飛び散って煙のように見えるしぶき。(出典:デジタル大辞泉)

水沫(すいまつ)
意味:水のあわ。みなわ。あわ。水泡。うたかた。みずしぶき。(出典:精選版 日本国語大辞典)

潮煙(しおけむり)
意味:海水が岩にくだけて飛び散るしぶき。しおけぶり。(出典:大辞林 第三版)

スプラッシュ
意味:水しぶき。特に、ボートをこぐときや飛び込み競技の選手が入水するときに上がる水しぶき。(出典:大辞林 第三版)

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