非の打ち所がないとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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非の打ち所がない

「非の打ち所がない好青年だ」などのように使う「非の打ち所がない」という言葉。

「非の打ち所がない」は、「ひのうちどころがない」と読みます。

「非の打ち所がない」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「非の打ち所がない」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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非の打ち所がないの意味

「非の打ち所がない」には次の意味があります。

非難すべきところがない。完全である。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「非の打ち所がない」をわかりやすく言うと、「欠点として非難するようなところがまったくない。完璧としか思えない。」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どちらかといえば顔は中性的で、目鼻立ちは完璧で非の打ち所がない
(出典:鈴木光司『らせん』)

・パパもママも、ちょっとずつ嘘を抱えて生きているから、家族にやさしくできるのだ。私は非の打ち所がないほど良い子だから、どちらの「いらない子」にもなったことがない。
(出典:今野緒雪『マリア様がみてる 34 リトル ホラーズ』)

・午前二時まであと十秒。全身に満ちる力は、もはや非の打ち所がないほど完全。
(出典:奈須きのこ『Fate/stay night プロローグ』)

・フランクは本当に美しい青年で、背も高く、雰囲気も礼儀正しさも全て非の打ち所がない
(出典:オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(上)』)

・それは、なるほど仕立ての点では非の打ち所がないが、ごくあっさりしたなんの飾りもない黒の燕尾服のせいでもなければ、縫い取り一つない白のチョッキのせいでもない。
(出典:アレクサンドル・デュマ/泉田武二訳『モンテ・クリスト伯』)

類語

・完全無欠(かんぜんむけつ)
意味:欠点や不足がなくて、非のうちどころのないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・満点(まんてん)

意味:申し分のないこと。非難すべきところがないこと 。(出典:デジタル大辞泉)

・十全(じゅうぜん)
意味:少しも欠けたところがないこと。十分に整っていて、危なげのないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・申分がない(もうしぶんがない)
意味:文句をつけるところがない。欠点がない。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・磐石(ばんじゃく)
意味:堅固でしっかり していてびくともしないこと。(出典:デジタル大辞泉)

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