阿修羅とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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阿修羅

「阿修羅像」などのように使う「阿修羅」という言葉。

「阿修羅」は、音読みで「あしゅら」と読みます。

「阿修羅」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「阿修羅」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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阿修羅の意味

「阿修羅」には次の意味があります。

仏法の守護神。元来は古代インドの神で,帝釈天(たいしゃくてん)とたたかう鬼神であるが,仏教では八部衆のひとつとして仏法をまもる。略して修羅ともいう。(出典:デジタル版 日本人名大辞典+Plus)

阿修羅は、もともとインド神話に登場する悪神であり、後に仏教では仏法を守る守護神とされました。
「阿修羅」は戦いの神であったために、比喩的に阿修羅のように戦うという意味で「阿修羅」と言うことも多いです。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・背後に無数のエンジン音を聞きながら一番機は阿修羅の働きを見せていた。
(出典:榊涼介『ガンパレード・マーチ 9-九州撤退戦・下』)

・彼がこんな阿修羅となって乱軍中を奔馳したなどは初めてのことである。
(出典:吉川英治『私本太平記』)

・窮地に追い込まれたやつらが、阿修羅のように戦うことはわかっている。
(出典:E・R・バローズ『創元版/ペルシダー・シリーズ(全7巻) 1 地底の世界ペルシダー』)

・ゾタランクよりもさらにひどい、人間の皮をかぶった阿修羅となった。
(出典:R・E・ハワード『不死鳥コナン』)

・影の背後で京也は足を止め、すべての念を阿修羅に集中させた。
(出典:菊地秀行『魔界都市〈新宿〉』)

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類語

修羅しゅら
意味:仏語。常に帝釈天と戦っている悪神。(出典:精選版 日本国語大辞典)

鬼畜きちく
意味:鬼と畜生。転じて、残酷な行ないをする者。(出典:精選版 日本国語大辞典)

赤鬼あかおに
意味:仏教、陰陽道に基づく想像上の怪物。(出典:デジタル大辞泉)

青鬼あおおに
意味:地獄で罪人を責めるという鬼の一種。(出典:精選版 日本国語大辞典)

餓鬼がき
意味:仏教においては,最高の境界である仏から最下位の地獄までを十位に分かち,餓鬼はその下から2番目の悪趣(あくしゆ)(悪い境界)の住人である。(出典:世界大百科事典 第2版)

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