長幼の序とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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長幼の序

「長幼の序に従って」などのように使う「長幼の序」という言葉。

「長幼の序」は、「ちょうようのじょ」と読みます。

「長幼の序」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「長幼の序」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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長幼の序の意味

「長幼の序」には次の意味があります。

年長者と年少者との間で、守るべき順序関係のこと。(出典:故事成語を知る辞典)

儒教で基本となる五つの対人関係のひとつで、子供は大人を敬い、大人は子供を慈しむというあり方のことです。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・だけどな、僕は古い人間だから長幼の序というものを大切にしたい。
(出典:大崎善生『パイロットフィッシュ』)

・見かけ上、年齢の差がないアーヴは長幼の序を複雑に感じるかもしれない。
(出典:森岡浩之『星界シリーズ 1 帝国の王女』)

・ここは学問の場であるから身分を問うことなく、長幼の序に従って座につく。
(出典:田辺聖子『新源氏物語』)

長幼の序をみだしては、藩内に争いを生じかねませんと進言したことをおぼえている。
(出典:藤沢周平『三屋清左衛門残日録』)

・いやでも僕のほうがひとつ年上なんだから、神原くん、ここは長幼の序を重んじるべきではないのかね?
(出典:西尾維新『物語シリーズ 16 終物語(中)』)

類語

五倫(ごりん)
意味:古来中国で説かれる人間関係上の五つの徳目で、父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信をいう。(出典:百科事典マイペディア)

年功序列(ねんこうじょれつ)
意味:勤続年数、年齢が増すにしたがい地位が上がっていくこと。または、その体系。(出典:精選版 日本国語大辞典)

上下関係(じょうげかんけい)
意味:地位・身分・年齢などの、上位の者と下位の者との関係。(出典:デジタル大辞泉)

先輩(せんぱい)
意味:年齢・地位・経験や学問・技芸などで、自分より上の人。(出典:デジタル大辞泉)

後輩(こうはい)
意味:年齢・地位・経験や学問・技芸などで、自分より下の人。(出典:デジタル大辞泉)

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