錯覚とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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錯覚

「錯覚に陥る」などのように使う「錯覚」という言葉。

「錯覚」は、音読みで「さっかく」と読みます。

「錯覚」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「錯覚」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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錯覚の意味

「錯覚」には次の意味があります。

外界の対象を、客観的事実と著しくちがえて知覚すること。また、その知覚。一般に、かんちがいの意にも用いる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

たとえば「錯覚に陥る」とは、「事実と違って知覚してしまうこと」という意味となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・すべて自分が見てゐるやうにひとも見てゐるといふ錯覚に陥るのである。
(出典:岸田国士『日本人とは?』)

・これも何かの錯覚であるかどうか信用の出来る資料がないから不明である。
(出典:寺田寅彦『颱風雑俎』)

・私は海近いような錯覚をおこして、子供のように丘をかけ降りて行った。
(出典:林芙美子『新版 放浪記』)

・しかしそれは錯覚であったとみえて、誰も室内へ這入って来てはいない。
(出典:森鴎外『田舎』)

・ところで私はその謎の男は決して先生の錯覚ではないといいきれます。
(出典:クリスティ/松本恵子訳『アクロイド殺人事件』)

類語

幻影(げんえい)
意味:感覚の錯誤によって、実際には存在しないのに、存在するかのように見えるもの。まぼろし。(出典:デジタル大辞泉)

虚像(きょぞう)
意味:実際とは異なる、作られたイメージ。(出典:デジタル大辞泉)

錯視(さくし)
意味:視覚における錯覚。形・大きさ・長さ・色・方向などが、ある条件や要因のために実際とは違ったものとして知覚されること。(出典:デジタル大辞泉)

幻覚(げんかく)
意味:実際に感覚的刺激や対象がないのに、あるように知覚すること。(出典:デジタル大辞泉)

バイアス
意味: 先入観。偏見。また、物事の傾向の偏り。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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