遺憾とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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遺憾

「遺憾に思う」などのように使う「遺憾」という言葉。

「遺憾」は、音読みで「いかん」と読みます。

「遺憾」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「遺憾」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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遺憾の意味

「遺憾」には次の意味があります。

期待したようにならず、心残りであること。残念に思うこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

分かりやすく言うと「残念」のかたい表現で、政治家などがよく使います。
また、「遺憾なく」で「心残りなく」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・今日でもまったく何も分らないのは、はなはだ遺憾であるが事実である。
(出典:胡桃沢耕史『旅券のない旅』)

遺憾ながら、彼がそれを信じていなかったという証拠はどこにもない。
(出典:神西清『チェーホフ序説』)

・彼が探偵小説の読者ではなかったことを、深く遺憾としなければならない。
(出典:海野十三『仲々死なぬ彼奴』)

・近代ドイツがその事実を理解しようとしないのは遺憾であると云っている。
(出典:宮本百合子『獄中への手紙』)

・最後まで、この男の粘り強い性格は、遺憾なく発揮されたのです。
(出典:クイーン/田村隆一訳『Zの悲劇』)

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類語

悲観(ひかん)
意味:物事が思うようにならないため失望すること。(出典:デジタル大辞泉)

苛立ち(いらだち)
意味:思うようにならず気持ちが高ぶること。いらいらする気持ち。(出典:デジタル大辞泉)

気苦労(きぐろう)
意味:いろいろと気がねをしたり、気を配ったりして精神的に苦労すること。また、そのさま。心配。(出典:精選版 日本国語大辞典)

顧慮(こりょ)
意味:深く考えて、それに思いをめぐらすこと。気を配ること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

無念(むねん)
意味: くやしいこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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