迷宮とは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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迷宮

迷宮(めいきゅう)と読みます。

よく事件などが解決しない時に、「迷宮入り」などと表現されます。

複雑な迷路のような建造物のことを指す場合もあります。

これらは主にどのような意味なのでしょうか?

この記事では「迷宮」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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迷宮の意味

迷宮には二つの意味があります。

中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物。
複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄のたとえ。また特に、手がかりがなく解決の見通しが立たない犯罪事件。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味と使い方については下記の通りです。

迷宮の意味①「中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物」

迷宮の一つ目の意味は「中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物」です。

一般的に部屋や通路が入り組んだ迷路のような建物をさす。

クレタ島のクノックスの迷宮が世界最古のものといわれています。

使い方・例文

・迷宮のような建物の第一の、そして一番外側の小部屋に身を置いたのだ。
(出典:ナポレオン・ソロ・シリーズ『02 最終作戦』)

・迷宮街の道具屋は商売をする上で非常に大きなメリットを享受していた。
(出典:林亮介『和風Wizardry純情派 2』)

・たった二度迷宮に潜っただけでも死なないとは考えられなくなっていた。
(出典:林亮介『和風Wizardry純情派 1』)

・そして殺した数だけ壁ができて、彼の周囲には巨大な迷宮が作られていく。
(出典:小野不由美『屍鬼(上)』)

・しかし前に注意しておいたとおり、その迷宮には一つの手がかりがある。
(出典:ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』)

・ただでさえ迷宮街に来るような人たちだから、各人いろいろあるだろう。
(出典:林亮介『和風Wizardry純情派 1』)

迷宮の意味②「複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄のたとえ。また特に、手がかりがなく解決の見通しが立たない犯罪事件」

迷宮の二つ目の意味は「複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄のたとえ。また特に、手がかりがなく解決の見通しが立たない犯罪事件」です。

事件や犯罪捜査が行き詰まり、「迷宮入り」をして未解決のまま捜査が打ち切られること。

使い方・例文

・第一の事件を迷宮に残したまま、第二の事件が起こってしまったのだ。
(出典:江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編03 怪奇幻想』)

・このようにして、この事件は完全な迷宮にはいってしまったのである。
(出典:高木彬光『わが一高時代の犯罪』)

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