譲歩とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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譲歩

「譲歩を求める」などのように使う「譲歩」という言葉。

「譲歩」は、音読みで「じょうほ」と読みます。

「譲歩」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「譲歩」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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譲歩の意味

「譲歩」には次の意味があります。

・自分の意見や主張を押さえて相手の意向に従ったり妥協したりすること。(出典:デジタル大辞泉)

「譲歩」の「譲」はゆずり与えることを意味し、「歩」はあゆむことを意味するため、「譲歩」は相手に歩み寄って譲り与えるという意味合いから、自分の意見をおさえて相手の意見を受け入れることを指す言葉となります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・だが、ここが国王の譲歩の限界だということは誰の眼にも明らかだった。
(出典:茅田砂胡『デルフィニア戦記 第6巻 「獅子の胎動」』)

・彼女がそれを条件にしたので、私も譲歩しなければならなかったのです。 
(出典:メイスン/守屋陽一訳『矢の家』)

・グロデグは何としてでもきみを一人きりにして譲歩を迫ってくるだろう。 
(出典:エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』)

・何かで急にこちらが譲歩しなければならぬことになるのが心配だった。
(出典:スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』)

・会議をこわさぬためにも、日本がこのくらいの譲歩をすべきであろう。 
(出典:半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』)

類語

・折合い(おりあい)
意味:折り合うこと。譲り合って解決すること。(出典:デジタル大辞泉)

・妥協(だきょう)
意味:対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること。(出典:デジタル大辞泉)

・折衷(せっちゅう)
意味:いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。(出典:デジタル大辞泉)

・屈服(くっぷく)
意味:勢いに恐れて従うこと。力尽きて服従すること。負けを認めること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

・協調(きょうちょう)
意味:互いに協力し合うこと。特に、利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと。(出典:デジタル大辞泉)

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