課題とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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課題

「業績改善のための課題を洗い出す」などのように使う「課題」という言葉。

「課題」は、音読みで「かだい」と読みます。

「課題」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「課題」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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課題の意味

「課題」には次の二つの意味があります。

1 与える、または、与えられる題目や主題。
2 解決しなければならない問題。果たすべき仕事。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

課題の意味①「与える、または、与えられる題目や主題。」

「課題」の一つ目の意味は「与える、または、与えられる題目や主題。」です。

「夏休みの課題」のように学校で出される宿題や問題のことを指して使ったり、コンクールなどの「お題、テーマ」を指したりします。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どうやら彼女の抱えているプリントが自習用の課題ということらしい。
(出典:三雲岳斗『レベリオン 第03巻』)

課題を完成させた生徒は誰もいなかった。
(出典:ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 06b ハリー・ポッターと謎のプリンス(下)』)

・研究生にあたえられた課題のなかに一週間に一冊本を読むこと、日記をつけることというのがあった。
(出典:柳美里『水辺のゆりかご』)

・同じ課題曲を歌うにしても、日本の審査員と現地の審査員では好みが異なる。
(出典:新堂冬樹『ある愛の詩』)

類語

宿題(しゅくだい)
意味:家庭でやってくるべきものとして教師が児童・生徒に課する、学習上の課題。(出典:デジタル大辞泉)

題目(だいもく)
意味:討議や研究などで、問題として取りあげる事柄。(出典:デジタル大辞泉)

テーマ
意味:行動や創作などの基調となる考え。主題。また、論文の題目、楽曲の主旋律など。(出典:デジタル大辞泉)

主題(しゅだい)
意味:中心となる題目・問題。(出典:デジタル大辞泉)

課題の意味②「解決しなければならない問題。果たすべき仕事。」

「課題」の二つ目の意味は「解決しなければならない問題。果たすべき仕事。」です。

「業績改善のための課題を洗い出す」で「業績を良くするために解決しなければならない問題を、見直したり検討したりする」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ 世界規模での公共性は、いまの人類にとっての最大の課題であり難問だ。
(出典:片岡義男『日本語の外へ(下)』)

・あとは事件解決のための手がかりを得ることが最重要課題だ。
(出典:海月ルイ『十四番目の月』)

・具体的な差を知れば、漠然とした不安ではなく、具体的な課題意識が生まれてくる。
(出典:齋藤孝『「できる人」はどこがちがうのか』)

・世界はそれぞれの時代にそれぞれの課題を有し、その解決を求めて、時代から時代へと動いて行く。
(出典:西田幾多郎『世界新秩序の原理』)

類語

問題(もんだい)
意味:批判・論争・研究などの対象となる事柄。解決すべき事柄。課題。(出典:デジタル大辞泉)

責務(せきむ)
意味:責任と義務。また、果たさなければならない務め。(出典:デジタル大辞泉)

任務(にんむ)
意味:責任をもって果たすべきつとめ。(出典:デジタル大辞泉)

仕事(しごと)
意味:すること。したこと。しなくてはならないこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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