虫の知らせとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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虫の知らせ

「虫の知らせを感じた」などのように使う「虫の知らせ」という言葉。

「虫の知らせ」は、訓読みで「むしのしらせ」と読みます。

「虫の知らせ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「虫の知らせ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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虫の知らせの意味

「虫の知らせ」には次の意味があります。

何の根拠もないのに、よくない出来事が起こりそうだと心に感ずること。(出典:大辞林 第三版)

「理由はわからないけれど、しなければいけないと思った」「予定と違うことをしてしまい、後でこのためだったのかと思い当たる出来事があった」など、心で感じたり、無意識に行動していたりすることを言い表します。
悪いことばかりでなく、良いことにも使われる場合があります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・声に哀切のひびきがあったのは、彼自身虫の知らせを感じていたものか。
(出典:山田風太郎『忍法鞘飛脚』)

・ 彼らの中には、かすかな恐れや虫の知らせを感じていた者もいたろう。
(出典:メルヴィル/高村勝治訳『白鯨(下)』)

・先のことばを聞かないうちに、虫の知らせか、武蔵は早口に問い返した。
(出典:吉川英治『宮本武蔵』)

・ わたし自身、奇妙な虫の知らせを経験したことがあるからだ。
(出典:シャーロット・ブロンテ/大井浩二訳『ジェイン・エア(上)』)

・それとも虫の知らせとでも言うべき勘の冴えによるものだろうか。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 05』)

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類語

虫が知らせる(むしがしらせる)
意味:前もって心に感じる。予感がする。(出典:デジタル大辞泉)

直感(ちょっかん)
意味:推理・考察など論理的思考によらず、感覚的に物事の真相を瞬時に感じとること。(出典:大辞林 第三版)

胸騒ぎ(むなさわぎ)
意味:心配や不吉な予感などのために胸がどきどきすること。不安で心が落ち着かないこと。(出典:大辞林 第三版)

予感(よかん)
意味:何か事が起こりそうだと前もって感じること。また、その感じ。(出典:デジタル大辞泉)

インスピレーション
意味:創作・思考の過程で瞬間的に浮かぶ考え。ひらめき。霊感。(出典:デジタル大辞泉)

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