腫瘍とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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腫瘍

「腫瘍が発見された」などのように使う「腫瘍」という言葉。

「腫瘍」は、音読みで「しゅよう」と読みます。

「腫瘍」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「腫瘍」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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腫瘍の意味

「腫瘍」には次の意味があります。

身体の一部の組織や細胞が、病的に増殖したもの。ほとんどの場合、増殖した細胞がはれ物をつくるが、白血病のように塊をつくらないものもある。筋腫・脂肪腫などの良性腫瘍と、癌腫・肉腫などの悪性腫瘍とがある。(出典:デジタル大辞泉)

つまり、「腫瘍」とは「体の細胞が病的に増殖した組織」を意味します。生命に対する危険性の小さい良性と、増殖力が強く、周囲の組織に転移する悪性があります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・膨れた腫瘍のように突き出た一画から、ホテルのある湖岸に出たわけだ。
(出典:日野啓三『聖岩 Holy Rock』)

・いずれにしろ、この腫瘍が流産の原因となった可能性はかなりあった。
(出典:乾くるみ『Jの神話』)

・脳は中央から二分され、その後部に黄色い腫瘍の割面が露になっていた。
(出典:渡辺淳一『花埋み』)

・それは自分のからだの腫瘍にさわられでもしたような不快を伴なった。
(出典:島尾敏雄『出発は遂に訪れず』)

・まだだけど、とっちゃったほうがいい腫瘍があるのはたしかなのよ。
(出典:角田光代『空中庭園』)

類語

白血病はっけつびょう
意味:造血組織の腫瘍性疾患。白血球が異常に増殖する。幼若型白血球が出現し、さらに肝臓・腎臓・脾臓・肺臓などに浸潤する。(出典:精選版 日本国語大辞典)

良性腫瘍りょうせいしゅよう
意味:腫瘍のうち、発生した場所でのみ緩慢に増殖し、浸潤・転移・再発しないもの。(出典:デジタル大辞泉)

悪性腫瘍あくせいしゅよう
意味:腫瘍のうち、細胞が変異して限りなく増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊するもの。(出典:デジタル大辞泉)

癌腫がんしゅ
意味:皮膚の表皮、消化管の粘膜、肝臓といった上皮性細胞から生じた悪性腫瘍。(出典:デジタル大辞泉)

肉腫にくしゅ
意味:上皮細胞からなる癌腫に対し、非上皮性細胞からなる悪性腫瘍の総称。(出典:デジタル大辞泉)

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