脱却とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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脱却

「危機を脱却する」などのように使う「脱却」という言葉。

「脱却」は、音読みで「だっきゃく」と読みます。

「脱却」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「脱却」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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脱却の意味

「脱却」には次の意味があります。

・古い考え方や欠点などを捨て去ること。また、よくない状態から抜け出すこと。(出典:デジタル大辞泉)

「脱却」は良くない「状態」から抜け出すことを意味し、類語の「脱出」は良くない「場所」から抜け出すことを意味します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・さうして未だこの時期を脱却する力のない自分を苦々しいと思つてゐた。
(出典:阿部次郎『三太郎の日記 第二』)

・あの生活から脱却する機会は死ぬまで彼らには来ないのだと譲吉は思った。
(出典:菊池寛『出世』)

・こうした窮地から脱却するためには、人はかなりの危険をも冒すものだ。
(出典:クロフツ/長谷川修二訳『フレンチ警部最大の事件』)

・今や時代は、戦後を脱却し21世紀を迎えようとしているのであります。
(出典:竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 08 祭囃し編かけら&TIPS』)

・つまり自分がドレイの主人になることでドレイから脱却しようとした。
(出典:竹内好『近代の超克』)

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類語

・破る(やぶる)
意味:従来のものに代わって新しくする。記録などを更新する。(出典:デジタル大辞泉)

・脱出(だっしゅつ)
意味:危険な場所や好ましくない状態から抜け出すこと。(出典:デジタル大辞泉)

・打破(だは)
意味:束縛・抵抗・妨害などを取り除くこと。(出典:デジタル大辞泉)

・変革(へんかく)
意味:変えて新しいものにすること。また、変わって新しいものになること。改革。
(出典:デジタル大辞泉)

・チェンジ(ちぇんじ)
意味:変えること。変わること。取り替えること。(出典:大辞林 第三版)

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