統制とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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統制

「チームを統制する」などのように使う「統制」という言葉。

「統制」は、音読みで「とうせい」と読みます。

「統制」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「統制」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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統制の意味

「統制」には次の二つの意味があります。

1 多くの物事を一つにまとめておさめること。
2 国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

統制の意味①「多くの物事を一つにまとめておさめること。」

「統制」の一つ目の意味は「多くの物事を一つにまとめておさめること。」です。

人だけでなく風景や物など多くのシーンで使われ、まとまりが取れている状態のことを意味します。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・全員がそんなに軽躁的であってはチームとしての統制がとれないわけでね。
(出典:山際淳司『男たちのゲームセット』)

・指揮官を中心として円陣を作る余裕もなく、統制もとれなかったものか。
(出典:五味川純平『ノモンハン(下)』)

・だが企業は、ひとりの天才よりも統制のとれた作業集団を必要としていた。
(出典:筒井康隆『(「七瀬」三部作 1) 家族八景』)

・ひったくりに注意とは、お客たちの統制をとるための文句のようである。
(出典:星新一『きまぐれ体験紀行』)

類語

ユニティー
意味:ひとまとまりにすること。(出典:デジタル大辞泉)

一本化(いっぽんか)
意味:ばらばらになっているものを一つにまとめること。(出典:デジタル大辞泉)

統一(とういつ)
意味:一つにまとめること(出典:デジタル大辞泉)

合一(ごういつ)
意味:二つ以上のものが合わさって一つになること。(出典:デジタル大辞泉)

統制の意味②「国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。」

「統制」の二つ目の意味は「国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。」です。

この意味では、「言論の統制」「思想統制」のように使います。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・少なくとも統制政策が円滑に成功するためには当然そうなくてはならぬ。
(出典:戸坂潤『現代日本の思想対立』)

・学校にいると、常に厳しい統制下に置かれているような窮屈さがあった。
(出典:金城一紀『GO』)

・ここで彼等が危惧するただ一つのことは議会統制という名目なのである。
(出典:戸坂潤『現代日本の思想対立』)

・惑星間通信は事実上、地球政府の統制下におかれているからである。
(出典:小川一水,田中芳樹『レインボウ・プラネット 灼熱の竜騎兵シェアードワールズ』)

類語

規制(きせい)
意味:規則に従って物事を制限すること。(出典:デジタル大辞泉)

制限(せいげん)
意味:ある限度や範囲から出ないようにおさえること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

管制(かんせい)
意味:国家が、必要に応じてある事柄を強制的に管理、制限すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

コントロール
意味:ちょうどよいぐあいに調節・統制すること。(出典:デジタル大辞泉)

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