痩せぎすとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

痩せぎす

「痩せぎすの男」などのように使う「痩せぎす」という言葉。

「痩せぎす」は、訓読みで「やせぎす」と読み、「痩ぎす」と表記する場合もあります。

「痩せぎす」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「痩せぎす」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

痩せぎすの意味

「痩せぎす」には次の意味があります。

からだがやせて骨ばっていること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

一言で言い換えれば、瘦せすぎていることを表しています。
「ぎす」の語源はわかっておらず、やせ細って角張っている様子を表す副詞「ぎすぎす」からきているとも、または魚の鱚(きす)から来ているとも言われています。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・はっきり言って、男は見た眼や連れて歩く時、痩せぎす風が好きなのよ。
(出典:森瑤子『非常識の美学』)

・Nという人は背の高いやせぎすの人で髪が白いのが多く見える人です。
(出典:宮本百合子『獄中への手紙』)

・そこには顔の長い、痩やせぎすの、背の高い男が丁寧な会釈えしやくを向けていた。
(出典:松本清張『黒の様式』)

・そこにはピアノが一台あり、やせぎすの若者がその前に坐っていた。
(出典:モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』)

・もともと痩せぎすの女だったが、三十をすぎてもそのスタイルは変わらない。
(出典:林真理子『美食倶楽部』)

類語

痩せ/瘠せ(やせ)
意味:やせること。やせていること。(出典:デジタル大辞泉)

痩せっぽち(やせっぽち)
意味:ひどくやせていること。また、そのさまやその人をあざけっていう語。(出典:デジタル大辞泉)

痩せ肉(やせじし)
意味:やせていること。肉付きのよくないこと。また、そのからだ。(出典:デジタル大辞泉)

我利我利(がりがり)
意味:ひどくやせているさま。(出典:デジタル大辞泉)

ぎすぎす
意味:やせていて、やわらかみやふくらみに乏しいさま。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました