独擅場とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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独擅場

「この話題になるとあの人の独擅場だ」などのように使う「独擅場」という言葉。

「独擅場」は、音読みで「どくせんじょう」と読みます。

「独擅場」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「独擅場」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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独擅場の意味

「独擅場」には次の意味があります。

その人だけが思いのままにふるまうことができ、他人の追随を許さない場所・場面。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「擅」には「ほしいままにする。ひとりじめにする。また、ひとりで自由に処理する」という意味があります。
そこに「独」が重なることでより意味を強調しています。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ここからがいよいよ恩田木工の独擅場なので、全文を引用してみよう。
(出典:ベンダサン『日本人とユダヤ人』)

・この手の話なら彼の独擅場である。
(出典:京極夏彦『姑獲鳥の夏』)

・しかも今度は為兼が失脚したので為世の独擅場である。
(出典:風巻景次郎『中世の文学伝統』)

・これからが彼の独擅場であった。
(出典:松本清張『かげろう絵図(上)』)

・航行する船もなく、遊泳者もいない海域は、ジェットスキーの独擅場である。
(出典:森村誠一『棟居刑事の復讐』)

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類語

独り舞台(ひとりぶたい)
意味:他の者の存在が薄くなるほど、ある一人が目立った活躍をすること。(出典:デジタル大辞泉)

一人天下(ひとりてんか)
意味:抑える人がだれもいなくて、自分ひとりで思うままに振る舞うこと。(出典:デジタル大辞泉)

自儘(じまま)
意味:自分の思うままにすること。思い通りにすること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

放縦(ほうじゅう)
意味:何の規律もなく勝手にしたいことをすること。(出典:デジタル大辞泉)

掌理(しょうり)
意味:つかさどって処理すること。担当してとりまとめること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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