漁夫の利とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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漁夫の利

「漁夫の利で試合に勝利した」などのように使う「漁夫の利」という言葉。

「漁夫の利」は、音読みで「ぎょふのり」と読みます。

「漁夫の利」とはどのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「漁夫の利」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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漁夫の利の意味

「漁夫の利」には次の意味があります。

両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ(出典:出典:デジタル大辞泉(小学館))

「漁夫の利」をわかりやすく言うと「関係のなかった人が混乱に乗じて利益を横取りする」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しこうして清国はこの間に立ちて独り漁夫の利を占めつつあるなり。

(出典:林不忘『安重根』)

・まさに漁夫の利で、両軍疲れ切ったとき、この地は、アラブ人に占領された。

(出典:ベンダサン『日本人とユダヤ人』)

・ムッツリーニの情報通り漁夫の利を狙って試召戦争の準備をしているのだろう。

(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 01』)

・この引き方を誤れば、敵をして漁夫の利を得さしめることになる。

(出典:新田次郎『新田義貞(下)』)

・日本政府は八月二十三日にドイツに宣戦布告し、青島チンタオを占領するなど漁夫の利を得たのである。

(出典:宮原安春『軽井沢物語』)

類語

営利(えいり)

意味:財産上・金銭上の利益を得る目的をもって事を行うこと。(出典:デジタル大辞泉(小学館))

銭儲け(ぜにもうけ)

意味:金銭をもうけること。かねもうけ。(出典:デジタル大辞泉(小学館))

収穫(しゅうかく)

意味:何かをすることで得られた成果。(出典:デジタル大辞泉(小学館))

便益(べんえき)

意味:便宜と利益。都合がよく利益のあること。(出典:デジタル大辞泉(小学館))

益する(えきする)

意味:利益を与える。役に立つ。「社会に―・する事業」「住民を―・する行政」(出典:デジタル大辞泉(小学館))

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