模範とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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模範

「模範を示す」などのように使う「模範」という言葉。

「模範」は、音読みで「もはん」と読みます。

「模範」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「模範」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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模範の意味

「模範」には次の二つの意味があります。

1見習うべき手本。
2器物などを作るときに用いるもととなる型。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

模範の意味①「 見習うべき手本」

「模範」の一つ目の意味は「見習うべき手本」です。

例えば、学校で手本になるような真面目な生徒を「模範生」と言います。
それ以外にも手本になるようなものに「模範○○」と言ったり、「模範的」と言うことも多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・行動はあらゆる点で模範的もはんてきな団員といえた。
(出典:A・C・ドイル『新潮文庫 シャーロックホームズ全集 恐怖の谷』)

・つまり日本人は模範的な人類だということが結論になるわけなのだ。
(出典:戸坂潤『日本イデオロギー論』)

・ただ良い模範を示すためにね。
(出典:キャロル/柳瀬尚紀訳『シルヴィーとブルーノ』)

・そして君は決して模範生とは言えないまでも、なかなか立派な生徒だった。
(出典:ヘッセ/芳賀檀訳『漂泊の人(クヌルプ)』)

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類語

手本(てほん)
意味:習う人が模範とすべき字や絵などのかいてある本。(出典:デジタル大辞泉)

モデル
意味: 模範・手本または標準となるもの。また、今後の範とするために試みられたもの。(出典:デジタル大辞泉)

典型(てんけい)
意味:規範となる型。基準となるもの。(出典:デジタル大辞泉)

(かがみ)
意味:反省の資となる前例や手本。(出典:デジタル大辞泉)

模範の意味②「 器物などを作るときに用いるもととなる型 」

「模範」の二つ目の意味は「 器物などを作るときに用いるもととなる型 」です。

「模」は木製、「範」は竹製の器をつくる型枠という意味があります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・黏土の乾かざる内に、模範を著 (つ) くるものにして
(出典:中村訳・西国立志編)

・器を作るためには模範が必要だ。

・この器の模範はどこにありますか?

模範を使い作品を完成させる。

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類語

サンプル
意味:見本、または標本。(出典:デジタル大辞泉)

ひな型ひながた
意味:実物を小さくかたどって作ったもの。(出典:デジタル大辞泉)

標本ひょうほん
意味:見本。典型。代表的な例。(出典:デジタル大辞泉)

書式しょしき
意味:証書・願書・届け書などのきまった書き方。(出典:デジタル大辞泉)

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